お金持ちになりたいのなら、絶対に嫉妬をしてはいけません。特に日本人は嫉妬をする人が多いと言われています。また嫉妬を受けても上手く受け流さないといけません。「嫉妬と負けず嫌い」を勘違いしている人も多くいるように感じますので、その理由について今回は話していきます。
あなたは、人のことをよく嫉妬しますか?そして嫉妬されますか?
カップルの喧嘩などなら良いのですが、嫉妬というのは本当に危険です。そして、気を付けてください。なぜなら嫉妬は自分の成長・可能性を止めるからです。
では具体的に話していきます。
スポンサーリンク<嫉妬はなぜ起こるのか?>
嫉妬とは、怒り・憎み・自分とは釣り合わないという無力感・嫌味など様々な感情が複合からなる場合が多いと言われています。
嫉妬というのは、自分が出来なかったことをしようとする人を邪魔することを言います。言い換えると引きずり落とすということです。
なぜいけないのか。
それは、自分以外のことばかり考えてしまうからです。自分の成長・可能性を止めているのです。本来自分がやろうとしていたこと・やらなかったことができなくなり、それをしようとする人たちの邪魔をする。これでは何も先へ行きません。夢・目標に向かうことを考えなくなります。
これこそが危険なのです。そして、これは日本人には多いのです。
スポンサーリンク<嫉妬と負けず嫌い>
嫉妬というのは、相手が上手くいかないように考えることで、負けず嫌いということは、相手に負けないように自分を磨くことを言うのです。聞き方によると似た意味のように聞こえますが全然違います。
<タイガーウッズの取り組み方>
これは超有名ゴルフ選手、タイガーウッズの取り組み方が凄いので、紹介します。
タイガーは、相手がカップにINする時、心の中で「入れ」と叫ぶそうです。相手に対してなので、普通「外せ」というのではと思うかもしれません。
なぜ相手をいいイメージで称えるのか。
逆に「外せ」といってしまうと、マイナスをイメージすることになるので、自分がするときに入らないイメージを持つのと同じことだ。といっています。そして、相手がいるから今ここに立てているのだという感謝の気持ちを常に持っています。
これこそが、成功者の持つメンタリティーであり、嫉妬なんて全くしないのです。
「成功しているから、嫉妬していないのでは?」と思うかもしれませんが、違います。嫉妬してはいけないと、わかっているから成功しているのです。
<お金持ちは嫉妬しない>
なぜそう言い切れるのか。
お金持ちの人は、人々を豊かに・便利にしようとビジネスをしてお金持ちになっているのですから、嫉妬なんていていません。人の夢をつぶしたり・邪魔したりするような人がお金持ちになるばずがありません。
嫉妬をするのではなく、自分がなぜできなかったのかを考えることです。それがきついなら無関心になって違うことをすることです。嫉妬は本当に時間がもったいないですし、人を落とすことを考えるなら、自分が上に立つといった気持ちで行動すればいいのです。
私もまだまだですが、相手を称えながらお互いに成長していこうと思います。そして、周りの雑音に落とされそうになってもいけないのです。常に自分の思いをしっかりと持ってください。
スポンサーリンク