せどり・転売はもう儲からない?そう思う理由を解説

 せどり・転売というビジネスについて今回は話していきます。副業の代表とされている「せどり・転売」ですが近年、せどりで儲けることは難しくなってきている。という声もよく聞きます。そう思う理由を解説します。

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<せどり・転売は儲からない?せどり・転売の現状>

 せどりは簡単に言うと、どこかで安く仕入れたものをそれ以上の価格でネットやオークション・メルカリなどで売るという転売ビジネスです。私も学生のころ、不用品転売やせどり・無在庫転売ビジネスで少しだけ稼いでいた経験はあります。

 

では、早速ですがせどりや転売ビジネスでこれから儲ける・稼ぐことは可能なのか?

 

答えは、可能です。儲けることも稼ぐこともできます。しかし、以前よりも難しくなってきていることは事実です。

 つまり儲かりにくくなっているのが、今のせどり・転売ビジネスの現状です。ですが、せどりや転売が無くなることはあり得ません。モノ・商品の販売がこの世に存在する限り無くならないビジネスです。

しかし、価格差が限りなく縮まっていますので、儲けるのは難しくなっています。

 

なぜか?

 せどりは、ここ数年で急激に伸びたビジネスであります。街のいたるところに中古品販売店が急激に増えたことからみてもわかるかと思います。そして、フリマアプリの普及もあり、ありとあらゆる人がネットでモノを売り買いするようになりました。つまり仕入れ先が格段に増えたのです

 ですのでこれを聞けば、一見誰でも儲けることができるのではないかと思うかもしれません。しかし、この「誰でも儲けることができる」というのがせどりを儲けにくくしている証拠なのです。

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<せどり・転売で儲かりにくいのは皆がするから>

 せどりや転売がフリマアプリなどの普及で、誰でも副業として参入することができますが、ここでよく考えてほしいのです。

 皆が同じようにフリマアプリを利用して、儲けようとするとどうなるでしょうか。やっている人皆が儲かるのでしょうか。

 考え方によれば、すべての人が数千円・良くて2・3万円の利益を出すことは可能かもしれませんが、ほとんどの人は続きません。

 皆が行うということは皆せどり・転売についても調べたり勉強をします。勉強しても同じ商品やジャンルがある程度限定されてきます。そうなると次第にライバルも多くなり結局は価格競争になります。

価格競争⇒利益が減る⇒ツールを使用して薄利多売⇒商品リサーチ

という流れになっていき、特に商品リサーチは探す場所が増えたことにより難しくなってきていますし、何より相場崩壊がすぐに起こります。

 これを繰り返し行うことは、労力が結構必要になり、「稼ぎやすいと思っていたはずのせどりや転売が思っていたよりも大変」と感じ、続かず辞める人が多いのです

 

<せどり・転売で確実に稼ぐことはできる>

 せどり・転売で儲けるのは、難しくなってきているといいましたが、稼ぐことはできます。

 私がやっていたころは、案外すぐに商品を見つける事が出来ましたが、今はアプリなどが増え、相場がある程度誰でもすぐに分かるようになったので、商品リサーチに時間をかなりかけないとなかなか見つからないのが現実です。

 

一日中かけて街の中古品販売店やドン・キホーテなど10店舗以上回ったり、海外のネットショップを徹底的に探せば見つかるでしょう。

 

 これを継続していかないと月に5万~10万以上という利益はなかなか難しいでしょう。しかしせどりをやっていた人は、基本的に活動量を増やしていくのではなく、教える方に移行するひとがほとんどです

なぜなら、せどりを教える方が儲かるからです。次は教える立場と無在庫転売について話していきます。

 

<せどり・転売記事>

無在庫転売は違法?リスクは本当にないのか?

メルカリ無在庫転売より、利益を出せる転売方法

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