お金持ちの職業と格差社会の現実

 お金持ちの職業は多くの人が気になる点であると思いますが、お金持ちの人は職業だけでなく他のビジネスもやっている場合がほとんどです。つまりお金持ちは、収入源が複数あり格差社会が広まっています。

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 お金持ちの職業と聞いて何を思い浮かぶでしょうか?

政治家・起業家・社長・会長・オーナー・実業家だと思います。具体的な職業だと、医者・弁護士・商社マン・保険の営業マン・証券マン・外資系営業マン辺りでしょうか。

お金持ちになる職業を比べて見えてくるもの】でどのような人がお金持なのか、日本の社会とお金について話しています。

それとは違い今回は、具体的な人物を取り上げて、比べていきたいと思います。

 

<日本の平均年収>

 2016年度の平均年収は約450万円と発表されています。これは、高いと思うかは人それぞれであるかと思いますが、医者・弁護士で平均2000万円くらいです。(ピンからキリですが)

では、サラリーマンの職種の年収ランキングTOP10を見ていきましょう。

 

<職種別年収ランキング(サラリーマン)>

①投資銀行会社     (777万円)

②ファンドマネージャー (773万円)

③MR          (710万円)

④経営企画・事業企画  (680万円)

⑤知的財産       (664万円)

⑥セールスエンジニア  (636万円)

⑦法務         (627万円)

⑧ITコンサルタント   (625万円)

⑨財務         (615万円)

⑩製品企画・開発    (604万円)

spトップユーチューバー平均 (800万円)←NEW

以上が、職種別のランキングになりますがこれよりも場合によれば稼いでいるサラリーマンがいます。

 その職種は、営業の歩合制のある職種です。代表的な物としては、保険・住宅・車のセールスマンです。歩合制とは本人の業績・成果によって給料がわかる制度のことで、営業で成績のいい人は給料も高くなるのです。

 特に保険会社でトップのセールスマンは、年収3000万くらいの人や、

またトップのユーチューバーに関しては、年収2億円稼いでいる人もいますwww凄いですね。

関連記事【Youtuberという職業について】詳しく投稿しております。

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<長者番付の人たちはどうなのか?>

 日本での億万長者といえば、ユニクロの柳井社長とソフトバンクの孫社長です。資産は1兆くらいといわれています。

 この2人は創業者であり、大株主でもあります。その配当は毎年いくらくらい貰っているのでしょうか。

なんと柳井社長の配当金は年間約70億円・孫社長は約90億円受け取っているのです。日本の平均年収と比べると言葉が出ません。。。

 

 

 では、次に今世界のスポーツ選手で一番稼いでいるクリスチャーノロナウド選手はどうでしょうか。

ロナウド選手は、2016年の推定年収90億円と雑誌では言われていました。しかし、脱税疑惑が浮上したことから、2016年の収入を正式公開しました。

その額なんと280億円です。とてつもない数字です。所属クラブの給料だけでなく、スポンサー・ホテルの経営・不動産投資などで1年で280億円ものお金を稼いでいます。

 

 

そして、世界の証券会社大手ゴールドマンサックスの社長のボーナスは80億円と言われています。日本の企業では考えられない数字です。ましてや収入源はこれだけではないので、年収にすればもっと貰っているでしょう。

 

<格差社会>

 ここ20年くらい、格差社会が急激に進みますと言われてきていますが、以上のことを見て、どう感じるでしょうか。

 世界の人口の20%の人が、世界のお金の80%を独占し、世界の人口の80%の人が、世界のお金の20%を取り合っていると言われています。

 これからますます格差は広がってくると言われていますし、お金がある人は、お金を運用して収入源をさらに増やしています。これが一番の理由であります。

 

 ですので、お金がないから収入源を作らないのではなく、お金が少なくても収入源を増やすことが今の時代はできるようになってきていますで、あなたも是非挑戦してください。

以下の記事から様々な収入源を増やす方法を紹介していますので、是非参考にしてください。【副業のススメ

 

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