がん保険は必要なのか?

 今、死因の第一位といわれている「がん」ですが、がん保険に入っている人は少ないです。特に若い人にはほとんど縁がないと思うかもしれませんが、本当に必要なのかを様々な角度から話していきます。

スポンサーリンク

 

<がん保険の存在>

 本来保険というのは、何かの病気やケガをしたときの保障として掛けています。しかし、がん保険はがんだけに特化しています。なぜそのような保険が存在するのでしょうか?

がんには、たくさんの種類があることから、専門性の高い病気であるということ・そして、それほどかかる人が多いということです。

 

最近芸能人も若くてがんになることをよく聞きますが、確率的に言えば、どのくらいなのでしょうか?

 よくがんは、「2人に1人がんになる」といわれています。皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、この表現はほとんど嘘の表現なのです。

 

<2人に1人がガンになるという表現は間違っている>

 人が人生でがんになる確率は男性が62%・女性が46%とこの数字だけを見れば2人に1人というのが当てはまっていますが、これを年代別に分けるとどうなるでしょうか。

 

0歳~60歳までの確率は、男性が8%・女性が11%

60歳~70歳までの確率は、男性が21%・女性が18%

80歳までにかかる確率は、男性が41%・女性が29%

 このように年が行けば行くほどがんになる可能性が格段に高くなるのです。つまり、50歳くらいまでの人はほとんどがんにならないのです。

 しかし、若くでなることがあるのも事実です。だからがん保険があるのですが、テレビなどでニュースのなるのは、基本的に若くしてがんになった人を取り上げて、若くてもがんになるのだと印象付けています。

 お年寄りでがんになったニュースは見ないはずです。自分ががんにかかる確率は、50%くらいの確率ですが、それはほとんど80歳を超えてからの話なのです。

スポンサーリンク

 

<医療の発展でがん保険が変わる>

 医療の発展により、がんの検査・治療法が大きく変わってきます。特にここ数年の発展により、がんは早期発見ができるようになります。どういうことかといいますと、血液検査でがんがわかるというものです。

 

 つまり、超早期発見が可能になると、入院・通院もほとんどしないのです。ましてやがん保険というのは、がんと診断されれば給付金が初めにもらえます。ですので、早期であれば、お金はあまりかからず、給付金が貰えても治療で使わないので好きに使うこともできるかもしれません。

 

早期発見ができると、今死因の1位である【がん】ですが、このような治療方ができると、がんで亡くなる人は格段に減ると言われています。言い換えるとがんでは死ななくなり、死因の1位が減るわけですから、平均寿命も延びていくことが予想されます。

 

 また、がんになった人が入れるがん保険というのも出てきています。つまりそのようながん保険ができるということは、長生きな人が増えていくこの時代で、がんになった人も長生きすれば、がん保険に入れない人が多くなっていきます。そうなればがん保険会社が成り立たなくなっていきます。

ですので、がんになったことがある人でも入れる保険が今できているのです。

 

 これががん保険の現在の役割であります。必要か必要でないかと聞かれれば、必要になってきますが、確実に50歳からは必要なのではないでしょうか

スポンサーリンク