「ウォーレンバフェット」株をしていたら知らない人はいないでしょう。ウォーレンバフェットは世界で最も尊敬されている投資家です。資産は4兆円とも言われています。その彼がどのようにして、投資で儲ける方法を身に付けたのか、話していきます。
バフェットの凄いところは、投資だけではないのです。商売・ビジネスも理解しているのです。
スポンサーリンク<バフェットの投資法>
バフェットが世界中から愛される理由は、投資法がとてもわかりやすいからです。その投資法は、企業の財務状況などを見て、本質的な価値を推測し、現在の株価がその推測した価値よりも安かったら買いという方法です。今でいう長期投資です。
この方法は、誰にでもできる方法に見えますが、忍耐力が持ちませんし、待っている間に下がるのではないかと気持ちも動きます。
バフェットは初めての株を買ったとき、ある会社を1株38ドルの株を6株購入したのです。一時株価は27ドルまで下げたのですが、こらえて40ドルになったところで売り抜けることに成功します。これが初めての利益になったのです。
しかし、数年後その会社の株価は200ドルまで上昇し、そこで忍耐力の重要性をバフェットは学んだのです。
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<バフェット投資ができるまで>
彼は6歳で商売をしていたことはご存じだろうか。祖父が雑貨を売っていたことから商売をしよう始めるのですが、これが6歳で物凄いのです。
6本入りのコカ・コーラを25セントで購入し、1本5セントでばら売りして全部売れれば、30セントになるので、5セントの利益になるのです。
他にも、5種類のガムを組み合わせて色々な味を楽しめるセットを作って、購入金額よりも少し高い値段で販売していたそうです。
6歳のころからせどりのようなことを自分で考えて商売し、付加価値を付ければ高値でも売れ、利益を得ることを理解いていたのです。
これだけでは終わりません。
14歳のころには、新聞配達のアルバイトをします。しかし、自分で考え新聞だけでなく雑誌や配達先の家で御用も聞き、必要な日用品も届けていたのです。
つまり与えられた仕事だけをこなすのではなく、チャンスを見出しアルバイトをビジネスに変えていったのです。
そこで、儲けたお金を元に株を始めていったのです。
<株は自分で磨いていくもの>
このバフェット投資法を見て、今のこのネットが普及した時代にこの方法が通用するのかと思う人もいるかと思います。確かに難しいかもしれません。なぜなら時代は動きシステム・環境が変わっていっているからです。しかし、これが株の基本のベースとなるものなので、ここから自分の投資を磨いていくことが株をしていく上で重要になるのです。
私の投資法を参考にしたい方はこちらの記事に書いてありますので、読んでください。
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