金持ち父さん貧乏父さんの「お金持ち」になる方法解説

 今回は「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を説明していきます。お金持ちになる方法の話もしますが、どちらかといえばお金の知識と考え方についてです。役に立つものばかりなので参考にしてください。

 前回、「お金の知識を勉強するのに最適な本」で金持ち父さん貧乏父さんの一番の違いは「お金に対する考え方の違い」といいました。

 なので、今回はその考え方と金持ち父さんのお金持ちになる方法を説明していきます。

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<お金持ちになる考え方>

 

①お金のために働くな

 仕事をしている人で、お金・給料がもらえるから働くといった人はお金持ちになれないと金持ち父さんは言っています。

 どういう事かといいますと、お金のために働くと仕事内容に不満がでてきます。それは自分のやっている仕事のやりがいがお金だからです。

給料が低い・面白くない・効率が悪いなど

 そして、仕事が嫌で転職して給料が上がったとします。でもそれは、お金が少し増えただけであり、生活が少し豊かになってもその分お金を使う生活になるので、結局またお金が足りないと、仕事に不満を持ち、またお金の問題が繰り返し出てくるのです。これを「ラットレース」といっています。

 

②お金の流れを掴む

 ラットレースから離脱するはじめの一歩は、投資を身に付ける事であります。

 例えば、給料が入れば、欲しいモノや生活費にお金を使うのが普通だと思います。しかし、お金持ちになりたいのであれば、給料が入れば、欲しいモノを買うのではなく、投資に回すのです。

 投資は、「株・不動産・自己啓発・副業」ということです。そして、投資をして得た利益で初めて欲しいものを買うという流れです。

普通の人 給料⇒欲しいものを買う

投資する人 給料⇒一部を投資⇒投資での利益⇒欲しいものを買う

この流れを作り、利益をだんだん上げていくことができればお金持ちになっていくことができるのです。

 ここで一番伝えたいのは、起業して何かを起こすというのではなく、初めは働きながらでもいいので、お金が働いてくれるように投資をしていくことから始めればいいということです。

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③会社(システム)を作り、利益が増えてきたら節税しろ

 お金に働いてもらうシステムを手に入れることができたなら、次は節税です。税金は儲かればもうかるほど、取られていきますので節税をして効率よく資産を上げていくことに集中しろといっています。

 そこで身に付くのが、

会計力・・・数字を読む能力

投資力・・・戦略を立てる能力

理解力・・・マーケティング・観点能力

法律力・・・国・法律・自治体・会社に対する能力

この4つの能力が身に付き、お金の知識がより理解できるようになり、自由を手に入れることができるのです。

 

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<私たちが持つ最大の資産>

 資産を増やせ増やせと言ってきましたが、皆さんには資産があります。

それは、です。これが最大の資産なのです。頭の使い方次第でお金持ちか貧乏かが別れるといってもいいでしょう。

なので、日々投資が必要なのです。

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