マイケルジョーダンの伝説・名言から学ぶ②

 マイケルジョーダンの伝説・名言から学ぶということで、数々の伝説の中からピックアップしてマイケルジョーダンの人間性を考えていきます。そしてなぜスポーツ選手の模範とまで言われるようになったのかを話していきます。

 マイケルジョーダンの伝説・名言から学ぶ①の続きからになりますので、こちらも是非読んでください。

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<マイケルジョーダンの夢>

 ジョーダンはバスケでチームを3連覇に導いた後、お父さんが事件に巻き込まれ、帰らぬ人となりジョーダンはこれを期に一回引退します。そして父の夢であった野球選手に転身するのです。

そして1年半野球をした後に、もう一度バスケットボールに復帰し、その後2度目の3連覇を成し遂げるのです。

 自分の好きだったことを3連覇して一度やめ、父の夢を叶えるために野球選手になり、しかし、自分の好きなことを辞めきれず復帰し、3連覇するこのハリウッド映画のような出来事

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 わかりやすく言えば、サッカー選手のメッシが引退し、野球選手になって、数年後もう一度復帰し、チームを優勝に導くくらいのことを、マイケルジョーダンは成し遂げたのです。(ジョーダンの場合は父の出来事もありますが、)

 自分の情熱を燃やしてくれるものと、大切な人のためにすることでは、自分にとって情熱を持つものが、最も優れているのだということ

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<マイケルジョーダンの名言>

 ここではいくつかのマイケルジョーダンの名言を紹介していきます。

①何かに挑戦することは怖い事ではない。何もしない方が怖いんだ。

とても有名な言葉です。挑戦して失敗することは次に繋がるのであり、何もしないと何も残らない。それは、しようと思うならすればいい。そのあとにどうすべきか見えてくる。これは仕事や夢に向かうときによくある状況です。

 

②何かが障害として立ちはだかっているように感じても実際は何もない。それは、ベストを尽くすチャンスとある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。

何か困難にぶつかっても実際は、自分との向き合いであり、そこには成長するチャンス・成功へ近づいているということを教えてくれています。つまりどんなことにも前向きに考えれば、成功するのです。

 

③成功を学ぶためには、まずは失敗を学ばねばならない。

成功は、失敗をして感じれるものなので、失敗をすればいい、大事なのはその失敗をどう次に繋げるかである。そして次の名言がそれだ。

 

④10本連続でシュートを外しても、僕はためらわない。つぎの1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないからね。

この考え方こそ、成功する考え方であります。しかしそれには、やはり自分が情熱を持ち続けることのできる物事に出会わなければならないのです。

 

⑤どんな選手として人々の記憶に残りたいですか?とインタビューされたとき、マイケルジョーダンが言った言葉。

「バスケットボールを大好きな奴がいた。それだけで十分だ」

この言葉を聞き、謙虚で寡黙な人はかっこいいなと始めて感じました。そしてこれがマイケルジョーダンの人間性なのです。

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 これまで、マイケルジョーダンについて話してきましたが、やはりスポーツ選手だけでなく人間としての模範であったと私は感じます。

子どもたちに夢を与え続け、人々の期待に答え続け、努力をし続け、バスケを愛し続け、失敗と成功を繰り返しマイケルジョーダンの偉大さを築き上げたのです。この続けることが何よりも大切であると私は教えられました。

そして、自分が情熱をもって取り組める物事を見つける事です。

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マイケルジョーダンの伝説・名言から学ぶ②」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 俺の【努力】がこんなに有意義なわけがない

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