　自己投資とはいったいどのようなことを言うのでしょうか。自分を磨くことを自己投資といいますが「具体的に何に使えばいいの？」「若い時は自己投資をしろというけれどなぜ？」と疑問を持つ人も多いかと思います。なので自己投資について考えていきます。

＜自己投資の意味とは＞

　自己投資とは、簡単にいうと投資する事によって、自分にメリットのある形でリターンすること・自分磨きを自己投資といいます。

一番身近な自己投資といえば、ファッションや美容院で髪を切るなどでオシャレになる事がすぐに思い浮かぶと思います。

そして、もう一つ自己投資と聞くと、勉強のことであったり、人に会って人脈を作り、色々なことを学ぶイメージがあるかと思います。投資する事で収入が増えることと思えば考え易いでしょう。

自己投資の意味を次は具体化していきます。

「お金の使い方の極意」こちらの記事でも、投資・浪費の違いを詳しく説明していますので、もっと知りたい方はご覧ください。

＜自己投資の本来の意味＞

　自己投資の本来の意味は、お金を増やすためにしていると思うかもしれませんが、お金と同じくらい大事なものがもう一つあります。それは「時間」です。

　つまり自己投資とは「お金と時間」の使い方で決まるのです。

お金は、場合によればお金持ちになることができますが、時間は有限であり時間の使い方で人生が変わってきます。なので時間も頭に入れて自己投資をすることが重要です。

「人生をより豊かにしてくれるための行動」に投資する事が本来の意味なのです。

　これは追記になりますが、こういう自己投資の見方もありますので参考にしてください。

＜究極の自己投資＞

　世の中の人は、いい企業に入るために数百万円の自己投資をして、大学に行き会社・組織となる道を選びます。でも自分で稼ぐための数十万・数百万ほどの情報教材には投資できないのです。

これが究極の自己投資です。もし、会社の下で働きたくないと思うなら、情報教材に投資して、お金持ちになるのも一つの方法です。

大学でも、研究や人間関係を形成する勉強などかなり自分の成長につながるので、私は大きな自己投資だと思います。今の私があるのも大学時代の人間関係があったからです。

　自分の価値観を作るモノ・時間の使い方・筋トレ・本・容姿磨きなどが自分の成長のために繋がるものが自己投資であるということです。そして、それが自己投資かどうかはやってみないとわからないということです。

そして何より自己投資というのは個人の価値観によって決まるということです。

「人生を豊かにしてくれるための行動」に投資をすることが自己投資なのです。