　アフィリエイトのクリック報酬の王道、Googleアドセンス。この広告を貼るには、ブログやサイトの審査で合格しなければなりません。なので、今回は2017年のアドセンスの審査ついて話していきます。

＜Googleアドセンスとは＞

　Googleアドセンスとは、多くのアフィリエイト広告の中でも非常に人気のある広告として、多くのブロガーやアフィリエイターに利用されています。広告にクリックされれば、広告収入が手に入る、これがアドセンスの魅力です。

　しかし、この広告を利用するには、自分のサイトかブログを作成し、審査して合格しないと利用できないため、多くの人がここで躓きます。

なので、私が2016年にアドセンスの審査を合格した経緯や重要なポイントを2017年版でお伝えしていきます。

＜アドセンス審査通過のポイント＞

　ここで抑えておいてほしい点があります。それは、アドセンスの審査方法は急に変わる場合があるということです。

　最近では、2016年3月に審査方法が大きく変わり、無料ブログでの審査はできなくなりました。そして審査は一次審査と二次審査という制度になりました。

無料ブログができないので、サーバー（月500円〜1500円）・ドメイン（100円〜2000円）を入手し、ワードプレス（無料）かシリウス（約2万円だが、効率よくできる）を利用するのがオススメです。

　また、アドセンスの審査基準は曖昧なため「何記事書けば審査に合格できるのか」「文字数は何文字以上必要か」と疑問に思うことがあるでしょう。

　なので、私が2016年夏頃にアドセンス審査に通過した記事数・文字数・記事内容を紹介します。

審査したサイト「車の特化型サイト」

・記事数は７記事

・文字数は１記事2000字～3000字

・記事内容は「車を安く購入する方法」「新車・中古車のメリット」等

・サイトの運用期間は２カ月・広告はなし

これで、審査に通過しました。一次審査から二次審査の合格までの期間は5日間ほどでした。

　私は、このサイトで審査する前に違うブログで記事数２０記事・文字数１５００字のトレンド記事や生活日記を書いて審査をしました。しかし、そのコンセプトのないブログは１次審査すら通過しませんでした。

なので、ここで審査に通過する重要なポイントを４つ説明します。

①サイト・ブログのしっかりとしたコンセプトを決める。(ポリシー違反はダメ)

②記事数よりも１記事の内容のボリュームが大事。

③審査用ではなく、本サイト・本ブログを審査に出すこと。

④広告や絵はできればない方が良い。サイトはシンプルに見やすく読みやすく。

　アドセンスの審査を通過したいなら、アドセンスがなぜ多くの方に利用されているのかを考え、利用価値を理解しないといけません。

　どういうことかといいますと、Googleアドセンスは多くの人に見てもらえるようなサイトやブログを求めています。

　お金を払って広告を出していますので、それは当たり前ですが多くの方に見てもらえるようなサイトやブログというのは、サイトの見やすさ・記事内容(コンテンツ)が重要です。

　検索エンジンの検索結果も、サイトの運営期間・記事内容や訪問者の人数で上位表示が決まると言われていますので、記事の内容(コンテンツ)が最も重要であると私は感じます。

　そして、記事内容のコンテンツが良いと見に来る人が多くなりますし、Googleアドセンス側が求めているサイトになります。このようないいサイト・ブログを増やしていくことがGoogleアドセンスの目的であり利用価値なのです。